たった一人のアーチェリー練習

前日と比べ風も収まった。
今日は最高の矢の飛行日和。

そうだ、アーチェリーに行こう。
天気よし、午後からは気温も上昇。
気分よし。

JRに飛び乗りアーチェリー場へ。
名簿に名前を書き、受付を済ます。
今日は午後からの部は名簿に私一人だけ。

仲良しの受付の女性から、今日は寂しいね、大丈夫との言葉に
大丈夫だよ。じゃあ、今から練習してきます。と返事を交わす。

階段を駆け上がり、射場のドアを開く。
誰もいないしーんと静まった射場。

的を立て、弓を組み立てて誰もいない中、準備体操。

目標80㎝的、距離30 ちょい右、ファイアー!

今日はいつものように射っているつもりだが、気度、フォーム、腕の性なのか矢が纏まらない。もう一度チューニングし直し。

矢は3本まで、6本続けて射ると集中力が低下する。
そんなことを思いながら6本続けて射っていた。

10点、いいぞ、あ、5点に当たった。気を抜くとすぐ結果に現れる。
集中、集中、だから面白い。