専用利用日、パラリンピック銅メダリストと会話

アーチェリー場、今日2月9日は専用利用日になっている。

たまには専用利用でも見学に行こうと思い、いつも利用するJRではなくて市バスに乗った。

射場に入ると入り口付近に参加メンバー表が記載してあるボードが目に入った。
名前の横に県名、全国から集まっている。どんなグループなんだろう。

射場中央に25m幅横一線に射手が並んで射っている。
中央まで行き、弓を見てみると私の使用するリカーブではなく全てコンパウンドだった。壮観だった。

質問したら皆、全国大会で活躍されているハイレベルの人達ですと答えてくれた。すごい。

端に車椅子に日の丸が描かれている女性射手が目にはいった。どんな方なんだろう、気になって尋ねてみた。
パラリンピックに参加したとのこと。名前を伺ってもいいですかと尋ねたら平沢ですと答えてくれた。
そのときは何も分からず「応援しています」と一声、にこっと私に微笑んでくれた。

帰りにアーチェリー場の受付の人にパラリンピックに参加された人と
言葉を交わしたよと話しかけたら、今日は見学に来てよかったねと
言ってくれた。
今日は見学に来て得したような気分。

帰りのバスの中ではパラリンピック 平沢で検索していた自分がいた。
え、2004年のアテネパラリンピックの銅メダリスト!びっくりした。

知らなかった〜、そんな方ならもっと話をすればよかった。
でも迷惑ですよね。

そうそう、明日は瑞穂アーチェリー場にて合宿と受付の人が言っていた。
行くのどうしようかな〜。